BE:FIRST『WATCH ME feat. BIA』MVは何を示す?初グローバルEPの入口として読み解く

  • #BE:FIRST
  • #WATCH ME
  • #BIA
  • #音楽

『WATCH ME feat. BIA』は、BIAを迎えた一曲というだけでなく、BE:FIRSTの初グローバルEPを先導する作品として位置づけられている。

BE:FIRST『WATCH ME feat. BIA』MVは何を示す?初グローバルEPの入口として読み解く의 GLOBAL MUSIC 관련 대표 이미지

『WATCH ME feat. BIA』を、単なる新曲のミュージックビデオとして見るのは少しもったいない。公式情報を確認すると、この曲はBE:FIRSTにとって初のグローバルEP『WATCH ME』のリード曲であり、USデビューの文脈に置かれている。つまり、BIAとの共演そのものだけでなく、これから始まる作品全体の入口として見ると位置づけが分かりやすい。

このMVについて公式に確認できること

BE:FIRST公式発表によれば、Music Videoの公開日は2026年9月18日。映像のディレクターはMESS、振付はSOTAとReiNa(RHT.)が担当し、トータルプロデューサーはSKY-HI(BMSG)とされている。

また、エイベックスの発表では、『WATCH ME feat. BIA』はBE:FIRSTの初グローバルEPからのリード曲で、USデビュー作品の先頭を飾る曲として紹介されている。

BIAの参加を「ゲスト出演」だけで終わらせない見方

BIAの名前が付いているため、最初は海外アーティストとのコラボレーションに目が向く。ただ、リード曲として発表された以上、この曲にはEPの方向を最初に伝える役割があると考えられる。

ここで大切なのは、「BIAが参加しているから海外向け」という単純な見方に留まらないことだ。公式発表が示しているのは、BIAとの共演、初のグローバルEP、そしてUSデビューという三つの要素が同じ作品に組み込まれていること。その組み合わせ自体が、『WATCH ME』を国内向けの単発作品ではなく、次の展開を意識した作品として読ませる。

もちろん、これだけで米国での反響や成功まで判断できるわけではない。確認できるのは、作品がどのような目的地を掲げて始まったか、というところまでだ。

視聴時は「誰が何を作ったか」に注目したい

このMVでは、出演者や曲名だけでなく、クレジットの役割を分けて見ると理解しやすい。BIAとの共演は楽曲上の接点、SOTAとReiNaは振付、MESSは映像のディレクション、SKY-HIは全体のプロデュースを担っている。

この分担を意識すると、曲の国際的な打ち出しと、ダンスや映像の表現を一つの印象にまとめてしまわずに済む。見る側にとっては、「BIAとのコラボがどう聞こえるか」だけでなく、「そのコラボレーションを振付と映像がどう支えているか」を考える余地が生まれる。

『WATCH ME』の最初の一歩として見る

『WATCH ME feat. BIA』について、公式情報から確実に言えるのは、BE:FIRSTの初グローバルEPを代表するリード曲として、USデビューの文脈で公開されたことだ。

だから、このMVの面白さは、公開直後の話題性や数字だけで測るものではない。BIAを迎えた一曲が、BE:FIRSTの次の作品群をどのように紹介する最初の一歩になっているのか。そこを意識して見ると、『WATCH ME』というタイトルが示す視線の向きも、より具体的に捉えられる。

確認した資料